7月28日の地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
私自身も、今回の熊本地震で被災しました。幸いけがはありませんでしたが、自宅マンションはいまも断水が続いています。オフィスでは、モニターの半数以上が倒れて壊れました。
それでも電気は無事でした。同じように被災された方の力に少しでもなればと思い、被災者向けの支援サイトを作り、公開しました。この記事はそのご案内です。
くまもと被災者支援ナビ
サイトはこちらです。無料で、登録も不要です。
次の情報をまとめています。
- 給水所の場所と利用時間
- り災証明書に必要な「写真の撮り方」
- 利用できる可能性のある支援金・制度のかんたん診断
- 各市町村の緊急情報への直通リンク
スマートフォンでもパソコンでも使えます。一度開けば端末に保存されるので、電波が弱い場所でもそのまま読めるように作っています。
給水所の情報は、1日2回自動で更新しています
いま一番問い合わせが多いのは、やはり水のことだと思います。
給水所の場所と時間は、災害救助法が適用された県内21市町村の公式発表をもとに、毎日朝と夕方の2回、自動で更新しています。それぞれの給水所はGoogleマップにつながるので、タップすればそのまま道案内が使えます。
給水の時間や場所は変わることがあります。サイトにはすべての項目に発表日時と出典リンクを付けているので、お出かけ前に出典の公式ページで最新の発表をご確認ください。
片付けの前に、被害の写真を撮ってください
この記事でひとつだけ覚えて帰っていただくなら、これをお伝えしたいです。
家の片付けや修理を始める前に、被害の写真を撮ってください。家の外側を4方向から、被害のある場所は「遠く」と「近く」の2枚セットで。この写真が、り災証明書の被害認定や保険の請求で大きな助けになります。
り災証明書は、支援金や応急修理など、ほとんどの公的支援の入口になる書類です。撮り方のコツや申請の流れは、サイトの「り災証明」のページに図解でまとめています。
情報の信頼性について
掲載する情報は、行政などの公式発表のみに限定し、すべてに出典を付けています。SNSで流れてくる情報は、善意のものでも古くなっていることがあるからです。
前回の熊本地震のとき、私は行政の情報が複数のページに分かれていて、必要な情報を正確に探すことにとても苦労しました。その経験から、被災された方が必要な情報へ少しでも早くたどり着ける場所を作りたいと思いました。
このサイトは次のルールで運営しています。
- 載せるのは、公式ページを実際に開いて確認できた発表だけにする
- すべての情報に出典リンクと発表日時を付ける
- 毎日2回、21市町村の公式ページを確認して更新する
- 万一更新が止まった場合は、サイト自身が「情報が古い可能性があります」と表示する
広告はありません。アクセス解析もCookieも使っていません。診断などの入力内容が外部に送信されることもありません。
お願い
水や手続きで困っている方に届くことが、いちばんの願いです。もしお知り合いに必要としている方がいらっしゃったら、URLを教えていただけると嬉しいです。
掲載内容の誤りやリンク切れを見つけた方は、info@wiztrydx.com までお知らせください。すぐに直します。
余震がまだ続いています。どうかご安全に。熊本の一日も早い復旧を心から願っています。
WizTry株式会社 代表取締役 末松 光太郎